度胸星、Over Drive、それと岳。

岐阜のGEOは異様に安い。DVDのレンタルが80円だったりする。漫画もご多分にもれず現在1冊30円。というわけで読みたかった漫画をガンガン読んでる。

へうげものの作者・山田芳裕の前作。地球では主人公らが宇宙飛行士にならんと挑み、一方、火星では謎の立体が人類に挑みかけてくる・・・といったところで未完。立体の謎、物語の行方、もろもろが気になって仕方ない。再開希望。

これは連載の後半からマガジンで読んでた。というのも大学院の先輩が院棟にいらした頃は、毎週のようにマガジンを買ってきては置いていってくれたからだ。当時のマガジンには好きな漫画がいくつもあって、トッキュー絶望先生スクールランブルジゴロ次五郎なんかをよく読んでた。そのなかでもOver Driveは好きだった。毎週、鳥肌をたてて読んでいた。ほんとにゾクゾクする連載だった。スポーツ漫画というジャンルにいれるなら、毛色は違うけど、刃牙に近いところにあると思う。理屈を超えて少年の魂心を揺さぶってくる感じが実に似てる。改めて読み返して、またしても鳥肌がたった。迫力のあるいい漫画。

岐阜は市内からして山だらけ。湘南に住むようになってから山より海のほうが身近な生活を送ってきたけれど、こうして岐阜に戻って気づくのは、僕は海より山のほうが好きだということ。そんなわけで、いい機会だから岳を読み始めた。評判通り◎です。

他にも読みたい漫画(皆川亮二の作品)、勧められた漫画(http://twitter.com/#!/yuca/status/13085889678)が山とあるので、できる限り読んでいこう。