肉、保存

シンガポールにきてから、三年強ほどルームシェアだったし、外食文化の国ということもあって、ちっとも自炊しなかっのだが、いざ一人暮らしを始めると、自分の家で食べたほうが落ち着くし、胃も心も休まる。ここ最近は、熟成という名の、肉の放置料理をよくやる。冷蔵庫に、切ってすぐ食べれるものがあると、今日は家で食べようってなるし、自炊しやすい。

ステーキ肉の熟成

ステーキ肉に関しては、脂身の少ない、まともな肉を買うことが第一歩。ケチってグラム100円くらいの牛肉を買うと、同じ値段の鶏肉を買うより、満足度が低い。熟成と焼き方に関しては、このサイト (http://magazine.shokuikuclub.jp/kitchen/20130708_050044/) のとおりやるのがベストだと思う。乾燥させることで、牛肉の表面が固くなるので、しっかり厚みを保ったまま焼くことができる。すると表面はクリスピー、中はジューシー、贅沢な食感になる。400gくらい食えば、王様気分で一日過ごせる。

チャーシュー

角煮とかトンポーローとか、いろいろ試してみたいが、レシピを見ただけで億劫になる。その点、東海林さだおのチャーシューはシンプルだ。豚バラを三十分茹でて、三十分醤油につけるだけ。なのに美味い。マグロのづけが美味いのといっしょ。ストレートに美味い。こっちの豚バラは皮付きなので、プリプリしてなお美味い。茹で汁をスープにして、ラーメンを作っても美味い。チャーハンに入れても、鍋にいれても、美味い。万能食材である。

塩豚

レシピはネットにいくらでもある。豚に塩をまぶして、キッチンペーパーで脱水しながら冷蔵庫で放置。そのまま食べると、正直ショッカライ。流水で塩気を抜いて、焼いて食べると、食感がプリプリしてて美味い。炒め物には使える。煮物は、それほどでもない。

ブレザオラ

牛肉に砂糖と塩と胡椒をまぶして、脱水しながら冷蔵庫で放置。生ハムとビーフジャーキーの間みたい。そのまま食べてもいいけど、内部が生なので、レモンとハーブをまぶして食べるほうがサッパリして好き。酒のつまみになる。

熟成=美味いのか?

放置すると肉の味が激変する、ってことはない。グラム100円の肉は、熟成してもグラム100円の肉の味だと思う。でも、肉の水分量が変わるので、食感は明らかに変わる。お、手間がかかってんな、って味になる。あと保存がきくので、冷蔵庫に常備しておける。便利。

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