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SONYのモバイルプロジェクターを買った

ソニー製のモバイルプロジェクター MP-CL1を買った。シンガポールで549ドル。残念ながら日本では販売していない(輸入品ならAmazonで買えるみたい)。なので日本語のレビューも見つからなかった。おもしろい製品なのに、知られてないのは勿体ない。だから長所と短所を書いておこうと思う。
http://www.sony.com.sg/electronics/projector/mp-cl1

長所

  • レーザー走査式なので投影面との距離にあわせてフォーカスを調節する必要がない。近くても遠くても、凹凸があっても、ピントがあう。SHOWWX+やPicoProに似てる。
  • 競合製品より解像度が高い。1920x720。1280 x 720が最適な解像度らしい。
  • シンプルでかっこいい。ボディに金属が使われていて、安っぽく感じない。
  • 小さくて薄い。ちょっと大きいスマホくらい。ズボンのポケットに余裕で入る。
  • バッテリーで駆動する。2時間持つらしい。
  • AndroidWindowsからはWiFi (Miracast)で映像が飛ばせるらしい。
  • 発色がいい。ビジュアルが映える。
  • ソニー製なので、壊れてもサービスセンターに持ち込める。
  • 製品ケースも高級感がある

短所

  • そもそも投影される映像のシャープネスが甘い。MacBook ProからHDMI 1080pで至近距離に投影すると、メニューバーの文字が読めない。
  • 三脚用の穴がない。プラスチック製の一脚がついてくるけど、HDMIとUSBを挿すと、ケーブルの重みで傾いたりする。心もとない。
  • 操作ボタンと端子類が筐体の右側面にまとめられていて、見た目はいいけど、使い勝手は悪い。操作レバーは動かしにくいし、操作系は上部にあっても良かった。
  • 起動するたび入力ソースを選ばないといけないのは面倒。
  • MaciPhoneではMiracastが使えないので、けっきょくケーブルが必要になる。
  • あまり明るくない。でも、問題になるほど暗くはない。
  • レーザーの寿命が2000時間と長くない。毎日10時間つかって200日で終わり。恒久的な展示には向かない。
  • ケースが大きくて(VHSテープくらいある)、持ち運びに適していない。剥き身で持ち運ぶのは、ちょっと怖い。

備考

  • 給電しながら使用するには、iPadを充電できるくらい(2.5Aくらい?)の電流が出力できるUSBチャージャーがいる。MacBook ProのUSBポートだとダメだった。

所感

ソニーはときどき誰向けなのかわからない商品を売ってくる。VAIO type Uは、ありえないくらい小型で使いにくいPCだったけど、それに代わるものが当時はなかったから、何台か買ってしまった。VAIO type Pもそう。決して万人向けじゃないし、UX最悪だけど、妙にスペックが際立ってる感じ。そんなソニーらしさを久々に感じることができたので、MP-CL1を買って満足してます。

追記

  • ELECOMのスリムなHDMIケーブルを買ったら取り回しが最高になった。最初からバンドルすればいいのにね。
  • いまなら後継のMP-CL1aのほうがいいかも。

amzn.to