電動アシスト自転車を買った

子供が2歳になったので、電動アシスト自転車を買った。平日の日中に、妻と子が近所を移動するためのものだ。

  1. 一般的な子乗せ電動アシスト自転車は、車体重量が30kgと重い。子供が乗った状態で立ちごけしたら、引き起こすのも大変だ。なるべく軽量なモデルがいい。
  2. 自分も電動アシスト自転車に乗っていたことがある。後輪のハブにモーターが入っているタイプで、チェーンがよく伸びて、調整が大変だった。このタイプの電動アシスト自転車は絶対に避けたい。
  3. ブリヂストン製品には不安がある。自転車に関する限り、関西か台湾かヨーロッパのメーカだと安心する。

    xtech.nikkei.com

  4. 26インチのほうが段差に強く、直進も安定していそうだが、20インチのほうが子供の乗り下ろしは楽かもしれない。

こうした検討を踏まえて、パナソニックのSWを買った。チャイルドシートは別に買って、OGKのをつけた。パナソニックチャイルドシートも、実はOGKが作っている。

納車後は、自転車通勤での知見を生かして、ハンドルやサドルの高さや角度、ブレーキレバーの位置などを調整した。街の自転車屋さんは納車作業が適当なので、最後はユーザでどうにかするしかない。プラスドライバーと、六角レンチ、あとスパナのセットがあれば、気になるところは調整できる。

あと、自分が使わなくなったグリップやペダルに交換したりもした。デフォルトのペダルは六角レンチじゃ外れず、ホーザンの工具でもどうにもならなかったので、専用工具を買った。すんなり外れた。てこの原理すごい。交換先のペダルはMKSのBM-7だ。

妻子が自転車で移動するようになったので、週末の買い出しも自転車で行くようになった。車だと渋滞や駐車が面倒で行きたくないような店にも、家族でふらっと行けるようになったのは嬉しい。本格的な冬が来る前に、こうした楽しみが感じられたのは良かった。

6年使ったiPhone 7からXiaomi 11T Proに乗り換えた

iPhone7がiOS16に対応しなくなったので、スマートフォンを買い換えることにした。Lightningケーブルが嫌なのでUSB-Cで充電できるもの、デュアル物理SIMに対応しているもの、モバイルPASMOに対応しているもの・・・と機能で選んでいったらXiaomiが残った。IIJmioで買うと、後日Amazonギフトカードがもらえるそうなので、実質43,000円。即決で買った。

10年以上iPhoneを使ってきたけど、Androidには半日で慣れた。OSの変化よりも、(筐体の)大きさの変化の方が、違和感があった。それも、一週間も使ってたら慣れた。流石にアプリの引き継ぎは面倒だったが、みずほ銀行を除けば、常識の範囲内で終わった。

目新しい道具を買うときは、目が利いていないと地雷を踏む。スマートフォンも、かつてはそうだった。地雷を踏まないために、よく調べて、ちょっと高いものを買う必要があった。でも、今はもう、そういうことをしなくていい。何を買っても、それなりの正解に辿り着いてしまう。だから、現代において、ガジェットを買うのは退屈だ。こだわるほうが、高いものを買うほうが、かえってダサい。

年に1度の楽しみ

www.higeta.co.jp

TBSラジオの日曜天国で安住アナがおすすめしていたヒゲタの玄蕃蔵、1年越しでようやく手に入った。キッコーマンの赤醤油の10倍くらいの値段だが、びっくりするくらい美味しい。何につかってもハッとさせてくれるのだが、マグロの漬け丼に使ったら、ひっくりかえるほど美味しかった。

recipe.rakuten.co.jp

次回の注文は来年の5月ごろ。1年に1度のお楽しみなのだ。ボジョレヌーボをありがたがる人たちも、こういう気持ちで季節を楽しんでいるんだろうなぁ。