視覚が灼ける

朝6時に眼を覚まし、暫しの後、二度寝。すると夢に中学の先生が現れた。大学講師の役で、なんとも退屈な授業をしていた。こりゃ受講するのも時間の無駄だなぁ、なんて考えていると目が覚めた。茶を飲んで気を取り直し、シャワーを浴び、千石から取り寄せていた電子部品を受けとって登校。

今日は3つほど実験したいことがあったので、同時並行で作業にとりかかった。作業に見通しがつくときは、たとえ複数の仕事を抱えていても、代わる代わる効率的に処理できる。これは料理と良く似ている。1つ1つの操作が意識されなくなると、作業の時間的な隙き間が見つかり、また作業の並び替えが行えるようになる。映画の撮影とも似ている。制作に慣れれば必要なシーンから撮れるようになる。

さて今日の作業では、高輝度LEDを何度も点灯させていた。そしてそれをじっと眺めていたものだから、感覚的に眼が灼けてしまった気がする。真夏の海で泳いだ時のように、夜になっても視覚がチリチリする。プチ「とろける鉄工所」気分。それと今日の作業から、エプロンを着用することにした。これが実に便利。なにより服にゴミカスがつかない。ポケットには工具が入れておけるし、洗い物の後では手ふきにもなる。塗装シーズンに入ったら、もっと重宝するに違いない。

作業を終えて、もうひと仕事(※)して帰宅。今日の夜は自炊。ショップ99で買った野菜は相変わらず不味い。不味いけど、最近は不況の影響でスーパーの閉店時間も早いから、やむを得ず食べる。うむ不味い。

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