寸暇を見つけては、折り畳み自転車の部品を交換している。購入してから5年目に入り、立て続けにいろんな不具合が出てきたからだ。変更履歴は次の通り。部品の選定は、価格.comの自転車道場と道場長のレビューを参考にしている。
2016年9月
2017年10月
- ペダルを交換
デフォルト→MKS IC-LITE - ブレーキシューを交換
デフォルト→不明(シンガポールの自転車屋が交換した)
2018年10月
- BBを交換
デフォルト(カップアンドコーン)→Shimano BB-UN55 (115mm)
2020年12月
- タイヤを交換
デフォルト(KENDA KWEST 20 x 1.5)→CST センサモ 20 x 1.5 - チューブを交換
デフォルト(KENDA)→シュワルベ 6SV - ブレーキレバーを交換
デフォルト(Avid FR5)→Shimano BL-T4000 - Vブレーキを交換
デフォルト(Promax TX209)→Shimano BRT-4000 - 前輪ハブの玉当たり調整
Hozan ハブコーンレンチ C503使用
2021年1月
- チェーンを交換
デフォルト(KMC Z Narrow)→Shimano CN-HG40 - シフターを交換
デフォルト(Shimano SL-RS45)→Shimano SL-M315 - グリップを交換
デフォルト(Velo VLG-690AD2)→Velo VLG-1189D3
この中で如実に効果があったのが、まずBBの交換。次にブレーキの交換。そしてチェーンの交換だ。すべてシマノ製。パーツをシマノに替えるたび、自転車は失われた能力を取り戻していく。ペダルはくるくる回るし、ブレーキは小気味よく効くし、ギアはスパスパ変わる。それはまるで、手塚治虫のどろろのようだ。
逆に、あれ?と思ったのは、タイヤの交換。推奨空気圧が下がった分、走行感が重くなった。自分の体重を加味すると、もう少し高圧のタイヤにすればよかった気がする。例えば、ミニッツにすればよかったかな?