2.5次元の加工は何度か試したので、3次元の加工にも挑戦している。オリジナルマインドの記事を参考に、ケミカルウッドにアンモナイトを切削しようとしたが、同じデータがダウンロードできなかったので、Thingiverseから頂戴した。
ケミカルウッドはダイワ・エム・ティから端材を購入した。初心者にも親切に対応してもらえたのがよかった。
エンドミルはモノタロウの安価なボールエンドを使って、表層から4mmほど削った。まだソフトウェアの扱いに習熟してないので、部分的に破綻しているところもあるが、作業の流れは掴むことができた。
CNCフライスは3Dプリンタよりも頭を使う。Z軸方向しか削れないので、例えば側面に模様が掘りたい時は、素材そのものを回転させたり、もしくは部品を分割しないといけない。3Dプリンタなら一塊で作れる形状も、CNCはプラモデル的に考えないといけないのかもしれない。それがなかなか奥深い。