スケジュール帳を見返してみると、昨年の今日くらいまで、過密に仕事をしていたようだ。そこから徐々にスローダウンして、2020年の11月に子が生まれた。それから現在まで、ほぼ育児の余力で働いているように思える。心の中では、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと思いつつ、十分な力が湧いてこなくて、小さなことや喫緊のことしか、手がつけられない。それがモヤモヤさせていたのだが、最近はもはや開き直って、二歩下がっても三歩進めばいっか、くらいの気分で生きている。第二次世界大戦も、緒戦に負けたほうが勝ったんだし、新しい戦い方を覚える機会としたい。チリチリとした焦りはあるけれど。