読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

メモ帳について

7/1-7/4にかけてEvernoteのサーバにトラブルがあったようで,一部のユーザの同期間のデータがトンだらしい.というか僕のデータはトンでしまった.まぁWEB側に保存していたのは,WEBクリップだけ.実害はほぼ皆無.むしろトンだお詫びに1年間のプレミアムがもらえたので有り難いくらい.でも,論文の草稿がトンだとしたら,ちと恐ろしい.

そんなことがあったから,今日はPCでのメモについて考える.僕はメモを2つのパターンで使っている.1つは,スケジュール的な役割でのメモ.これはiCal+Googleカレンダーに集約することができた.もう1つは,ふっとした考えを書き留めるためのメモ.これは,未だに決定的なアプリが見つかっていない.ブログに書いたり,自分にメールで送信したり,miでやってみたり,古くはMacJournalやOmniなんとか,最近だとEvernoteなんかも使ってみるけれど,どれもリアルなメモのようにしっくりこない.しっくりこないで,はや10年.大学入学以来の悩み.その原因はきっと,既存のメモアプリの哲学と,僕のそれとが一致しないからなんだ.

書き留めるためのメモは,誰かに見せるためではなく,自分の頭のなかから何かを引っ張り出そうとして書いている.だから書き殴りになるんだけど,ラップトップだと,どうもそうはいかない.まるで原稿用紙に書くように,文字は直線的に動いていく.自ずと主語・述語・修飾語を考えるようになる.ある程度,文章が揃うと推敲を始めてしまう.それにテキストエディタだと絵も書けない.絵をかくためにアプリケーションを立ち上げるのはわずらわしい.タブレットを買うのも繋ぐのもわずらわしい.いろいろとわずらわしすぎて,結局,紙を選んでしまう.

書き留めるためのメモは,まず読み返さない.なぜなら大事なアイデアは,常に頭にとどまり続けるものだからだ.だからメモは書き捨てることになる.ただし,あるとき,急に書き捨てたメモが必要になることがある.それは,プレゼンのネタとしてだったり,自分の着想の経緯をたどるためであったり,あるにこしたことはない.

書き留めるためのメモは,手元に無くて困ることが多々ある.僕はA4サイズの大学ノートをメモ帳に愛用している.これを持ち運ぶには,メッセンジャーを背負う必要がある.なので,ちょっとご飯を食べに行った時だと,無くて困る.だいたいそういうアイデアは,満腹になると消える.まぁ,その程度のアイデアなのかもしれないけど.

きっと,折りたたみ式・クラウド込みのブギーボードなんかあったら,最高なんだと思う.ガリガリ書いて,クラウドに保存.必要になったらMacから閲覧.これができたら,すごい.ようやく俺が加速できる.作れないかな.

広告を非表示にする