仕事も遊びもお任せ!ChatGPTが家庭にやってきた

同僚の先生に勧められて、ChatGPTへの課金を始めた。エクセルのデータを整理してもらったり、メールの文面を考えてもらったり、論文を要約してもらったり。月給3,000円の秘書だと思えば、異常に有能で助かっている。それどころか、最近は子供ともChatGPTで遊んでいる。スマホのChatGPTアプリは音声会話ができるので、子供でも自然に操作できる。

例えば、

隅っこ暮らし(すみっコぐらし)のオマージュで、端っこ暮らしという昔話を考えてください。 みんなは埼玉県XXX市に住んでいます。

とお願いすると

昔々、埼玉県XXX市の端っこの小さな町に、「端っこ暮らし」と呼ばれる人々が住んでいました。この町の住民たちは、何かと端っこに寄るのが大好きで、中心からはできるだけ遠ざかるように暮らしていました。

町の住民の中には、川沿いの小屋に住むカワハズレさんや、山のふもとの岩陰に家を構えるヤマスミさんなどがいました。みんなそれぞれ、自分だけの端っこを見つけて生活していました。

カワハズレさんは、川の流れる音に癒されながら、毎日魚を捕まえて暮らしていました。ヤマスミさんは、山の静けさと美しい風景を楽しみながら、草木の薬草を集めて生活していました。

ある日、町の中央で大きな祭りが開かれることになりましたが、端っこ暮らしの住民たちは祭りに参加することに戸惑っていました。「中央なんて落ち着かない場所だ」と思っていたからです。しかし、町長のすすめで、みんな一度は中央に集まってみることにしました。

祭りの日、カワハズレさんやヤマスミさんは、中央に集まった他の住民たちと交流し、新しい友達を作りました。そして気づきました。自分たちの端っこ暮らしも素敵だけれど、たまには中央での賑やかな時間も悪くないと。

こうして、端っこ暮らしの住民たちは、自分たちの好きな端っこに戻りながらも、時々中央での交流を楽しむようになりました。それ以来、XXX市の端っこ暮らしの人々は、より豊かな生活を送るようになったのです。

めでたし、めでたし。

のように適当に話を作ってくれる。それを、英語ネイティブ風の日本語で読み上げてくれるから、いじらしくて笑える。次は、どんなふうにAIがホラを吹くのかが楽しみで、子供と一緒に色々頼んでしまう。なお、おわかりとは思うが、この品性のない記事のタイトルもChatGPTが考えたものだ。

車のタイヤを交換した

車のタイヤを履き替えた。前のタイヤがピレリのシンチュラートP7で、交換したのは同じシンチュラートのオールシーズン2だ。オールシーズンタイヤはサマータイヤ+スタッドレスタイヤよりもあらゆる性能が劣るそうだが、タイヤを保管する場所もないし、通勤に乗用するわけでもないし、帰省や旅行の不意な雪で往生しないように、保険的な気持ちで買った。ちなみにオールシーズン2は廃盤らしく、在庫売り切り(?)のおかげで、今はサマータイヤのP7より安く買うことができる。

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自分の車はスペアタイヤを積んでいないので、今回はシールタイヤ(中にパンク修理材が入っている)の中から選んだ。でもパンク修理材を携行すれば、もっと安いタイヤも候補にできたらしい。例えば同じサイズのサマータイヤだと、1本5,000円台からもある。

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自転車のタイヤは履き替えると違いが如実にわかったが、車の場合はちっとも良くわからない。車体そのものの遮音性が高くて、走ってる時のノイズが入ってこないし、ちょこちょこ電子制御も入るので、グリップがどうとかピンとこない。かといって極限状態を試そうという気にもならない。過剰な品質にお金を払ったかもな・・・と思いながら、数万キロを使っていくんだと思う。

濁音時代

「頂き女子」の対として「ギバーおぢ」という言葉を知った時、すぐさま頭に浮かんだのが「濁音時代」だ。濁音時代とは、佐藤雅彦先生が考案した、強いキャッチコピーのルールである。佐藤雅彦全仕事には、こう書かれている。

 

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こうして佐藤先生は濁音の語感の強さを発見し、ジャンジャカジャーン(JR東日本)、バザールでござーる(NEC)といったコピーを作って、ヒットCMを量産していった。

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佐藤先生の授業を受けていた自分達は、その当時から、このルールの不完全さを感じていた。濁音の強さは半ば自明に感じられる一方で、良い濁音と悪い濁音の判別については不問だったからだ。佐藤先生にしか使えないルールにも感じられた。自分達には使いこなせない不満を、「はだしのゲンも濁音時代」「ギギギも濁音時代」といった軽口で吐き出していたのを思い出す。

今、改めて考え直すと、「濁音時代」とは「映像を導く強い言葉」のことなのかもしれない。その言葉が起点になって、キービジュアルや、ストーリーボードが自然に描けてしまうような言葉。だとすれば、やはり「ギバーおぢ」は「濁音時代」だ。

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