
家族旅行で、寿司や焼肉を食べることが増えた。
子どもも食べられて、少し特別感があって、しかも全国どこにでも店がある。そう考えると、寿司と焼肉はずいぶん優秀だ。
以前は、寿司や焼肉なんて、どこで食べてもそれなりに美味しいのだから、わざわざ旅行先で食べるものでもないと思っていた。
それでも選ぶようになったのは、せっかくの旅行だから、家族みんなで同じものを食べて「美味しかったね」と言いたいから。考えてみれば、旅行のような特別な機会でもないと、家族でご馳走を食べに行くことはあまりない。
これまでの経験では、寿司屋なら、地元の人が家族のお祝いや法事のあとの会食に使うような店がいい。個室の座敷があって、駅前というより昔ながらの商店街のなかにあったり、広めの駐車場があったりするところ。焼肉屋も、だいたい同じ基準で選んでいる。
そういう店は、子どもが多少にぎやかでも気兼ねしなくていいし、平日ならたいていゆったりしている。Googleマップでは4.0以上なのに、食べログでは3.0くらい。そんな店を見ると、かなり期待してしまう。
写真は、鹿児島を旅行したときに食べた寿司。大隅半島の中央あたりにある店だった。ここ数年で食べた寿司のなかでも、とくに印象に残っている。
もちろん寿司そのものも美味しかったのだけれど、それ以上に、家族で寛いで食べられたことをよく覚えている。
この春、学生が研究室にメダカを残して卒業していった。実験用水槽のボウフラ駆除のために買われたメダカたちである。何匹もいたので、自宅用と大学用に分け、それぞれの環境で飼い始めて、もうすぐ半年ほどになる。