2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
こりゃ凄いな。人間のもやもやっとした感じが、見事に映像の中に収められている。またオチがいいですね。前に見た時は途中で飽きちゃったんだけど、トラビスの歳を超えて見返すと、なるほど、伝わるものがありますね。
序盤の怠さから途中で見るのをやめようかと思ったけど、中盤以降の畳み掛けに思わず涙腺が緩んでしまった。 こりゃ確かに哀しいわ。見て良かったかも。
うーん。前作もそうだったけど、凄くサラッとしているというか、なんというか。ウェットでもドライでもなく、カラリと過ぎ去っていく感じ。エモーショナルな部分がまったくなくて、そこが個人的には物足りないんだけど、こういうのもカッコいいな。
アレックスとは、実家で飼っていた犬のこと。いまから13年前、僕が中学を卒業する頃。母が知人宅で生まれた子犬を引き取るかたちで我が家にやってきた。柴犬の血を引く雑種。性別はオス。ガンダムにちなんで名付けられた。アレックスは見る間に大きくなった…
ブロードウェイもの。前半はオースティンパワーズみたいな満腹感があったけど、「春の日のヒトラー」の部分は笑えたなぁ。あの身悶えるようなヒトラーの仕草が、いい味出してるんだ。映画としては、そう特筆すべきとこも無い気はしますが、ミュージカルみた…
泣けてしかたがなかった。そして僕は腹を据えた。もちろん世の中には笑いが嫌いな人もいる。そんな笑えなくなってしまった人たちのパワーによって、凹んだり、悩んだり、夢や情熱を失いかけていた自分が、とにかく恥ずかしくなった。死にたくなった。でも辞…
松本清張シリーズも見ようと思って借りてきた。1974年の丹波哲郎・加藤剛が出てるやつ。うーん。吉田学校もそうだったけど、なんか物足りないな。でも役者たちがみんな良い顔してて、そこは今の日本映画にない味だと思った。昔から僕はミステリが苦手で、こ…
青学は社会情報学部の学生にiPhoneを配布して、ゆくゆくはアプリを開発させるらしい。 http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20393100,00.htmこれだけ配布すれば、必ず1個や2個は素晴らしいアプリは生まれるし、それを成功事例にできる青学は美…
最高!!!!!!!!
@nucode さんのプロジェクターコンピューティングに触発されて、ロックマン風コンピューティングのイメージを撮ってみた。無駄に左手を塞ぐので汎用的なフォーマットとは思えないけれど、なんかできそうな気はするな。http://www.flickr.com/photos/yuichiro…
はじめてブロードウェイでみたミュージカルはRENTだった。そこで僕は、まるで神が降りてきたかのような現象に出会って、雷に打たれたような強烈な感動を覚えた。その感動を再体験したくて映画版を見たんだけど、残念ながら、そこに感動は無かった。思えばシ…
うーん。正直なところ退屈でした。200分という尺を活かした演出には余裕があって、そこはひとつ魅力だとは思うけど、けっこう話の先が見えちゃうから、ただただうんざりするばかりで。。。エンディングのアル・パチーノと同じくらい、やれやれな気分になりま…
小説吉田学校の第一部の映画化。サンフランシスコ講和までは白黒。以降はカラー。これを境に映画の映すものがガラっと変わる。白黒パートでは吉田のキャラクターとポリシーが重点的に描かれ、吉田=講和の立役者としてまとめられている。カラーパートでは55…
こういうの描きたかったヤクザ映画っていっぱいあるんだろうな。。。とりあえずデニーロの名演を見るためにもPart 2までは見ておくか。。。
変な夢を見た。たぶん1年後の今頃の季節の話だと思う。大学院を修了した僕は、なぜか高校に通っていた。でも本当は4月からセメント工場に就職するはずだった。それなのに僕は高校に戻って勉強を再開していた。入社式からひと月が経ち、遂に僕はセメント工場…
ゲーム・デザイナー 小島秀夫氏のブログの連載をまとめたのが本書。僕はこれまで小島監督の作品だけを見て憧れていたけど、この本で趣味や性格の部分で似通ってるところが発見できて嬉しくなった。また生活の素朴な一面が伺えて、泡沫クリエイターとしては安…
スクール・オブ・ロックのメキシコプロレス版かな。冴えないオッサンが奮闘して勝利を掴む物語は、お約束なのに面白い。あいかわらずジャック・ブラックの個性は光ってるし、脇を固める役者陣も輝いている。萌え要素も満載。安心して休日に楽しめる、お手本…