今の冷食レトルトって凄いんですね

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TBSラジオで冷凍食品特集の番組を聞いてから、我が家に空前の冷食レトルトブームがやってきた。おかげで手抜き飯、割高飯というイメージがアップデートされ、身近で手ごろな娯楽として楽しめている。ちょっとした奮発で感動できるので、家でごろごろして過ごすゴールデンウィークには、最高の伴侶だ。

ここ最近試したなかだと、ハウスやエスビーから300円前後で市販されているレトルトカレーは、もれなくどれも美味しい。無印のレトルトカレーも良かったが、調達の楽さや味の楽しさという面で、ハウスやエスビーのカレーに分があると思う。我が家はこれらを3つ買い、小鉢にいれて家族でシェアして食べている。下の写真はシンガポールで働いていた頃によく食べた学食のカレーだが、こういう感じで食べている。

他にも冷凍食品のパスタは、乾麺とは違って、生麺っぽい美味しさがあることにも気づいた。自分でつくるには大変だが、なかなか外でも食べられないカニのパスタあたりは、もう冷凍食品一択かもしれない。

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冷食レトルトブームの現時点での最高峰は、味の素の海老大餃子。埼玉で点心を食べるなら、これを超えるものはないんじゃないか、と思うほど美味しい。お正月料理になってしまうレベル。

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調整中

csc

メディアアートの展示は初日に行け」という暗黙の了解がある。壊れるからだ。むしろ壊れない作品には、後ろめたさや疑わしさ、不自然さすら感じられる。

作品が壊れると、決まってどこからともなく現れるのが、調整中だ。まるでバンクシーのように唐突に、巧妙に、壊れた作品に自身のサインをタギングし、作品を乗っ取っていく。乗っ取りは美術館やギャラリーに限らない。デバイスなら誰彼構わぬといった模様。むしろ、生活圏でこそ彼の作品をよく目にする。

自分はそんな調整中のコレクターで、今春までに30点を集めている。よかったら見てみてほしい。https://www.instagram.com/chou.seichu/

アルカリ電解水パワー

職場の居室のドアが前任者たちの手垢で汚れていて、この5年間ずっと嫌だったんだけど、洗剤でも落ちず、メラミンスポンジで擦っても落ちずで、もう仕方ないと諦めていた。が、ふと買ってみたアルカリ電解水でスパッと落ちたので仰天である。オフィスチェアのヘッドレストについた皮脂汚れも、作業机の焦げ跡も、アルカリ電解水を散布して雑巾で拭ったら、ばっちり綺麗になった。だ。PH12以上と強力すぎるから防備は必須で用途も限られるけど、300円しないのだ。買って良かった。