シンガポールのスーパー銭湯で元気になった

春から夏にかけて精力的に活動したら、お盆あたりでヘトヘトになった。はやいとこ調子を戻したいなぁと考えて、思いついたのがサウナだった。というのも、著名なニートが書いた「ひきこもらない」という本に、サウナの良さが力説されていたからだ。

年中ダルそうにしてる人でも元気になるんだから、その効果は絶大だろう。そう思ってシンガポール島内のサウナをネットで探してみた。ローカルのサウナは、どこか性的な匂いがして、ちょっと不安。なので日系のスーパー銭湯に行くことにした。湯の森温泉、カランのスタジアムにある。

https://www.yunomorionsen.com/

当初は38S$の利用料が高いと思ったけど、実際に行ってみたら納得。館内は清潔で、店員さんは気さく。利用客は多くなく、みんな日本式のお風呂マナーを守ってて快適。主な客層は20〜50代かな?子供も老人もいないのが妙に新鮮。タオルは大小ついてくるし、浴衣も借りれるし、ボディーソープもシャンプーも上質。

肝心のサウナは、思ったほど熱くなくて、熱波師もいなかった(女性用はミストサウナしかないらしい)。だけどサウナと水風呂のループを繰り返したあと、浴衣を着て仮眠室でボーっとしたら、念願のサウナトランスが経験できた。これが涅槃か〜!

結局、その日は14時から19時くらいまでスーパー銭湯にいたのかな?帰る頃には気分が晴れやかになっていたし、その晩は死んだように眠ることができた。

そして翌朝には体調も整って、すっかり元気になった。スーパー銭湯スーパー最高!