埼玉は過酷

現職で働き始めてから、どうにも3Dプリンタが目詰まりしたり、レーザーカッターの出力が安定しなかったり、カメラの電子接点が腐食したりと、道具の不具合が続いたので、今年の正月にSwitchbotの温湿度計を買って作業場に置いた。今日は約1年の記録を振り返る。

 

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昼夜を問わずエアコンを動作させているので、温度は23度前後で安定している。ただ真西に大窓があるので、日に数℃のブレがでる。冬より夏が寒いのは、後述する湿気を取り除くため。停電などでエアコンが切れると、夏なら30度を上回り、冬は15度を下回る。自分のレーザーカッターは水冷式なので、冷えてしまうと出力があがらない。光造形のレジンも硬化不良になりやすい。
 
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湿度のほうは実に変化が激しい。夏は80%以上で冬は20%以下だ。追加で除湿機も加湿器も稼働させているが、勤務中の気休めにしかならない。湿気は3Dプリンタのフィラメントを劣化させるので、ヘッドの目詰まりを引き起こす。書類もぐにゃぐにゃにするし、カメラのレンズにカビも生える。
埼玉、想像以上に気候が過酷である。タニタの温湿度計によれば、温度が20〜25℃かつ湿度が40〜70%なら快適らしいが、それが満足するのは春秋の数ヶ月のみ。季節があるというのも、良いことばかりではない。