車のタイヤを履き替えた。前のタイヤがピレリのシンチュラートP7で、交換したのは同じシンチュラートのオールシーズン2だ。オールシーズンタイヤはサマータイヤ+スタッドレスタイヤよりもあらゆる性能が劣るそうだが、タイヤを保管する場所もないし、通勤に乗用するわけでもないし、帰省や旅行の不意な雪で往生しないように、保険的な気持ちで買った。ちなみにオールシーズン2は廃盤らしく、在庫売り切り(?)のおかげで、今はサマータイヤのP7より安く買うことができる。
自分の車はスペアタイヤを積んでいないので、今回はシールタイヤ(中にパンク修理材が入っている)の中から選んだ。でもパンク修理材を携行すれば、もっと安いタイヤも候補にできたらしい。例えば同じサイズのサマータイヤだと、1本5,000円台からもある。
自転車のタイヤは履き替えると違いが如実にわかったが、車の場合はちっとも良くわからない。車体そのものの遮音性が高くて、走ってる時のノイズが入ってこないし、ちょこちょこ電子制御も入るので、グリップがどうとかピンとこない。かといって極限状態を試そうという気にもならない。過剰な品質にお金を払ったかもな・・・と思いながら、数万キロを使っていくんだと思う。